中曽根陽子


今はVUCAの時代と言われています。

 

 

変化のスピードは早く、どこに向かっていくのかがはっきりしない、混沌とした時代という意味だそうです。確かに、思ってもみないようなことが立て続けに起きるので、漠然とした不安に囚われている人が多いように思います。

 

でも、考えてみてください。まだ起きてもいないことを恐れるのは、不安を先取りしているようなものです。それより、ワクワクした気持ちでありたい未来を思い描く方が

ずっと楽しいと思いませんか?

 

 

ですから私は、幸せな子どもではなく、

どんな境遇に置かれても幸せになれる力を持った子になる

子育てや教育を探究し、活動をして参りました。

実際、思考が現実世界を動かしていくということが

脳科学的も心理学的にも分かっています。

だからこそ、変化の時代に、人々が何を目指してどのような行動するかは、

この先の方向性を決めていく重要な鍵になります。

 

 

 

今ウェルビーイング(well-being)が注目されています。

ウェルビーイングとは、体と心と社会の良い状態のこと。

そして、

ウェルビーイングを目指す取り組みは、

これまでのやり方では行き詰っていた課題を解決し、

新たな価値を生み出す可能性を持っていると言われています。

 

 

私はウェルビーイングを最上位の目的において、

教育、子育て、そして女性の生き方を探究していきます。

すべては、未来を担う子どもたちのために。

 

 

 

 

教育ジャーナリスト

マザーウエスト代表 中曽根陽子



中曽根陽子プロフィール


小学館を出産のため退職後、1994年、子育て中のママたちが子どもと一緒にあそび場をチェックし紹介する

『子どもとでかける大阪あそび場ガイド』(メイツ出版)を作成。

取材から執筆、イラストまで全て母親達の手によって作成した本書は、今なお改定版を重ねるロングセラーとなり、

シリーズ累計80万部超。その後のあそび場ガイドシリーズ全国展開の先駆けとなる。

1998年『OFFICE あんぐる』を立ち上げ初代代表に。

 

2004年新たに女性のネットワークを活かした編集・取材活動を行う、情報発信ネットワーク「ワイワイネット」を発足。

「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに、数多くの書籍をプロデュース。

現在は、教育ジャーナリストとして、教育雑誌から経済誌、日経Bizアカデミー、読売受験サポートなど

紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、海外の教育視察も行い、

偏差値主義の教育からクリエイティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。

イノベーション・ファシリテーターとして、フューチャーセッションを重ねる。

2013年「親を人材育成のプロに」というコンセプトのもと母親自身が新しい時代をデザインする「マザークエスト」を立ち上げる。

新しい時代を創る子ども達が思う存分その力を発揮するために、母親自身が学び、視野を広げることがとても大切だと考え、

「未来を創る人材を育てる」という価値ある仕事をしている親たちを応援し、発見と成長の場を提供するプラットフォームとして

 

会員制のコミュニティを運営。アクティブラーニング型のセミナーの開催を中心に活動。

2021年社名をマザークエストに変更。
現在は、ポジティブ心理学や脳科学をベースにした、子育て講座や社員・教員向け研修・講演活動も精力的に行っている。

 

近著に
『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)

『一歩先行く中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』  (晶文社)

『子どもを伸ばす眠りの力』(wave出版)『ママが子どもを地震から守るための本』(メイツ出版)

『後悔しない中学受験 最新版』(晶文社)、『おかあさんのための はじめての中学受験必勝ガイド』(メイツ出版)

『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)など多数。

 

 

 

2014年〜2019年慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント科ヒューマンラボ研究員。

2020年 ニューヨークライフバランス研究所認定 ポジティブ心理学コンサルタント

ウェルビーイング教育を教育現場に広げる活動を行っている。

 

 

 

  

 中曽根陽子のこれまでとプロフィール、最新の活動報告はnoteの「マザークエストジャーナル」にあります。

こちらからご覧ください。

 

 

 


中曽根陽子が代表をつとめるマザークエストは、「ウェルビーイング」をキーワードに

教育・子育て・女性の生き方を探究した講座・講演・ワークショップを開催しております。